衆議院憲法審査会欧州視察
16日から21日まで衆議院憲法審査会欧州視察へ。
憲法審査会には、3つの目的があります。憲法改正発議、憲法に関わる法律調査、憲法改正国民投票です。今回の視察の目的は、日本は改正の経験がないので海外の実情に触れ、特に手続き法である国民投票法が、07年法施行時に比べて格段にSNSが影響が増したため改正するため、SNS対策を講じてきた実情を調べるためです。
ロンドンでは選挙管理委員会、国家安全保障オンライン情報チーム、通信庁(オフコム)、貴族院(上院)、庶民院(下院)各議員と。
ベルギーのブリュッセルでは、EU議会議員、EU対外行動庁、通信庁と意見交換。写真は対外行動庁入り口にて。
EUの旗とウクライナの旗が並ぶのは、ウクライナ重視の表れです。
ベルリンでは、ドイツ連邦デジタル近代化省政務次官などから、EUとドイツの偽・誤情報対策では、ファクトチェックからもテレビ新聞等の重要性を。
内務省、アデナウダー財団、ヴォルトホフ教授、ミュラー法務・消費者保護委員会委員長とも意見交換。
