日銀金融政策決定会合

朝から、日銀金融政策決定会合に出席。

会合では、
①国債などを購入する資産買い入れ基金を現行の91兆円程度から10兆円増額し、101兆円程度とする追加緩和。
②「貸出増加を支援するための資金供給」の詳細を決定。融資を増やした銀行を対象に増加分を低利で資金供給する制度で、実施期間を2014年3月末までの15ヶ月とすること等を決める。供給額は15兆円を上回ると想定。
③物価安定についての考え方に関して、次回の金融政策決定会合において、金融政策運営にあたり目指す中長期的な物価の安定について検討を行い、論点を整理することを議長より指示。
④金融市場調整方針について、「無担保コールレート(オーバーナイト物)を、0~0.1%程度で推移するよう促す。
等を決定。

夜は、浦和高校OBによる「三粋会」に参加。