金記録確認中央第三者委員会の事務室を視察、申し入れ行う

2007年07月04日

 4日午後、民主党の武正公一『次の内閣』ネクスト総務大臣、山井和則衆議院厚生労働委員会理事、津田弥太郎参議院厚生労働委員会筆頭理事は、総務省の年金記録確認中央第三者委員会事務室を訪問、視察と申し入れを行った。

 年金記録確認中央第三者委員会は、社会保険庁に納付記録がなく年金保険料の領収書をお持ちでない方について、記録訂正に関する判断基準を検討しており、事務室は2日都内に開設された。

 議員は担当者から、職員の構成や判断基準の取りまとめ、地方第三者委員会の体制、申し立ての事務手続きなどについてヒアリング。事務室の新井室長宛ての「年金記録確認中央第三者委員会運営に関する申し入れ」書(下記ダウンロード参照)も提出した。認められる事例・認められない事例を判断する基準がどのように決まったか、議論の過程や資料を隠さず公開するよう重ねて求めた。

 なお、一行は総務省も訪ね、年金記録問題検証委員会の松尾座長に、「年金記録問題検証委員会運営に関する申し入れ」書(下記ダウンロード参照)を手渡した。

ダウンロード
   ・年金記録確認中央第三者委員会運営に関する申し入れ
   ・年金記録問題検証委員会運営に関する申し入れ

民主党広報委員会

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