後援会
 

会報10号 

1996年1月発行

■巻頭言
新年のご挨拶を申し上げます。 旧年中は大変お世話になりました。
特に、埼玉県議会議員選挙では皆様の絶大なるお力を頂き当選することができたこと重ねて御礼を申し上げます。
さらに、後援会や都市政策研究会の拡大、県政報告会、クリスマスパーティーの開催等を通じて、ご参会、お力添いを頂き誠に有難うございました。  

昨年は、六・九・十二月議会と三回の議会を経験し、一般質問、委員会審議、視察、議員連盟の活動、会派の基本政策や平成八年度予算要望のとりまとめ、土屋知事への再選出場要請などを行う中で、県議会及び県政がどのように動いているのかを目の当たりにすることができました。
一方、災害や社会不安を起こす事件が多発しました。今年は子(ね)の年。
十二支の最初の年として、気分一新、何としても素晴らしい年にしたいと存じます。  

今世紀もあと五年。埼玉県政にとっては、二十一世紀を展望した長期ビジョンの策定や土屋県政二期目四年間の方向性を出すこと等大切な年となります。
これまで、県政の施策の考慮されなかった「首都移転」も現実のものとなる気配が濃厚です。
バブル崩壊により県財政の健全化も取りざたされるところです。

また、浦和市にとっては、三市合併、政令指定都市化がいよいよその時期、方法等市民各層への問いかけ、そして、相川市長、浦和市議会などの決断が下される年になってくるものと思われます。
知事、県議会とも昨年まで子の件に関して三市、三市議会の動向を見守るしせいでしたが、何らかの動きが出てくるものと思います。浦和選出の他の議員さんとしっかり連携をとりながら、意欲的にこの問題にも取り組みたいと考えます。

国政に目を転じると、沖縄の米軍基地の問題、地方分権推進委員会の中間答申、NTTの経営形態について、規制緩和項目に関して、介護保険の具体的内容、新しい全国総合開発計画の策定など課題解決と今後の指針を明らかにする事が目白押しです。
いくつか言えることは、バブル期に立てられた計画の見直しが求められていること。 二十一世紀を見通した指針が必要なこと。
国債残高二百四十一兆円となった背景は、議会をはじめとすの様々な要求や既得権益をほとんど認めたからにほかならず、こうした傾向を断ち切らない限り遠からず財政破綻を生じてしまうことです。

重ねて、本年を素晴らしい年にするためのも、そして二十一世紀の日本、埼玉、浦和を考えた種まきを行うためにも、全力で本年も活動してまいります。
一年間、引続いてのご支援ご指導をお願い申し上げ、皆様のご健勝でのご活躍を心よりお祈り申しあげます。(武正 公一)
        
           
■たけまさ公一近況報告
[国際協力事業団九州国際センターにて]  
KITA((財)北九州国際技術協力会)については海外から同センターへの研修生の地元側受皿として官民あげてつくられていました。
とかく施設の誘致が目的で、その後の運営に関しては考えていない事が多いなかで、良いお手本として学んでまいりました。

[鴻沼川改修促進議員連盟]  
大宮・与野・浦和の三市の議員さんと、県、三市の河川担当の職員の方といっしょに現場を見に回りました。橋の部分で、橋脚が出っ張っているために川幅が狭くなり水があふれる原因になっています。

[半導体研究所(仙台市)にて]  
東北大学総長西澤順一さんが、昭和三十六年に設立した同研究所を会派の視察で訪ねました。
壁には西澤先生の数々の業績がかかげられ、質素な佇まいの建物には、権力にこびらずオリジナルを追及する「西澤イズム」が満ちていました。

[プリムローズC.C.]  
山口俊夫元労相が開発を目指した小川町の現場を歩き、地権者代表の話を伺ってきました。
ちなみに、小川町は山岡鉄舟の知行地で、いわれのある「忠七飯」を食べてきました。言ってしまえば「お茶漬け」ですが、うまかった!

■たけまさ公一だより
(1) 九月議会
約四百五十億円の補正予算は、県立高校を避難所として整備するなどの震災対策、ベンチャーキャピタルを支援する財団づくりなどの中小企業対策、道路・河川・街路などの整備が主のものです。
私は、所属する企画財政総務委員会で、いわゆる「官官接待」に関連して、県の監査委員制度を取り上げ、県政の予算執行のチェック機関としての一層の充実を指摘しました。

また、いわゆる中国及びフランスの核実験の中止を求める決議や日米地位協定の見直しを求める意見書なども採択され、地方議会が国政や外交に与える影響も小さからぬものがあることを認識しました。
ほか、平成六年度の特別会計(病院、上下水道など)の決算が明らかになりました。

(2)資産等公開条例検討対策委員会
十七名のメンバーにより都合六回の審議のもと十二月議会に条例案を提出した内容は、県議会議員の資産を明らかにしようという内容です。 昨年末までに作らなければならない旨の法律の条文にあわせ、自治省から出されたモデル条例にほとんど準じた、内容となりました。
私が、第一回の会議から主張したのは、前文ないし目的に「埼玉県議会政治倫理要領」「埼玉県議会政治倫理規定」の延長線上に、今回の条例が位置づけられる事を書くべきということでした。
このことが入れられた条例が十二月議会で成立し本年四月末までに議長へ提出することが義務づけられました。

(3) 十二月議会 約三百八十八億円の補正予算は国の第二次補正予算に対応したもので、その三分の二は中小企業の制度融資等景気対策でしめ、ほか防災対策、インターネットへの県のページづくり通学児童の交通安全対策等が主なものです。
条例では一昨年十月に施行された「行政手続法」に則り、県庁の行政手続きを迅速かつオープンにするための「行政手続条例」が成立しました。

わかりやすく言うと、これまで県政全般各種申請がされてどのくらいで処理がされるのか分からなかったものが、それぞれの処理機関を明示すること。
県などの決定に不服があるときはそれを申立て聴聞を受ける機会ができたこと。県もまた処分に関してその理由を明示すること、などです。

企画財政総務委員会で、私は、「県債の借り換え」について取上げました。
県の地方債が約一兆二千億円、その借りたときの利率は、高いときは八・六五%にもなりますが、公定歩合が〇・五パーセントのなか、低利への借り換えができているのは平成六年、七年予定分で約四百七十億円で、約四%のみに過ぎません。

一方、県内九十二市町村の地方債の総額は、約一兆二千五百億円。
こちらも借り替えが進んでいない中で、ある首長さんから低利に借り換えたいとの陳情を受けた事もあり、特に、強調しました。 川口市の奥ノ木県議とともに、強く主張したこともあり委員長会の付帯決議として取上げられました。

■武正公一県政報告会
平成七年九月五日。午後七時。浦和コルソ大ホールにて武正公一県政報告会を実施しました。県議会当選後はじめて後援会の皆様にご参加を呼びかけることができた会でした。
コルソでの県政報告会を前に六月議会終了後、各地区に於いて地区県政報告会を実施させて頂き、四百五十六人のご参加を頂きました。

地区県政報告会では世話人さんを介しご連絡を取らせて頂きましたので、ご連絡のいかなかった方々、ご都合のつかなかった方々もありました。
今回の県政報告会ではそうした各地区の方々にもお集まり頂き、当選の喜びを分かち会い、武正が皆様のご期待に応え一生懸命頑張っていることのご報告させて頂ければとの思いでした。
当日は六月議会での一般質問の内容のご報告を中心にお話させて頂きました。
お陰様で二百五十人の座席に対し、立ち見が出る盛況ぶりでした。
県政報告会は今後も議会終了後各地区で実施し、そして年に一度は全体で行っていきたいと思います。その折には是非ご出席をお願いいたします。

■サッカーフェスティバル開催
十一月十二日。農大グランドにてサッカーフェスティバルを開催した。
午前中は在日英国人のブリティッシュフットボールクラブとの対戦。
昼食中は芋煮を食べながらの"エキジビションマッチ"大久保中対土合中"の試合を観戦。
午後には五月に対戦した浦和中央市場のサリーズとの試合とサッカーに明け暮れた一日となった。

■クリスマスパーティー開催
平成七年十二月八日、コルソ大ホールにて恒例のクリスマスパーティーを開催いたしました。
お陰様で八百人の方にお越し頂きました。ご家族、お友達と多くのご参加ありがとうございました。
県知事・土屋義彦様をはじめ、浦和市長・相川宗一様、衆議院議員・枝野幸男様、埼玉県議会議員・奥田昌利様、野木実様、浦和市議会議員・遠藤勇様、生方博志様、小松豊吉様、平岡常宣様ほか多くのご来賓を迎えご祝辞を賜りました。

都市政策研究会代表幹事・橋本保彦氏の発声による乾杯の挨拶の後、アンサンブルリフォーネ演奏によるクリスマスソングが流れ、歓談、そして、アトラクションが行われ、子供たちも大喜び。最後には全員で「きよしこの夜」を合唱いたしました。
子供たちから大人まで楽しめた、あっという間の二時間半でした。
予想以上のご参加を頂き、行き届かないところが多々ございましたことをお詫びいたします。皆様ご協力頂きまして、誠にありがとうございました。

■たけまさ公一ユースフォーラム <大東プレイパーク>
"プレイパーク"について取り組んでいる私たちは、平成七年八月二三日大東中央児童公園をお借りして「ミニ運動会」を行いました。当日は残暑のさなかにもかかわらず、多くの子供たちやお母さま方に参加して頂きました。
グランド作りから競技の種目のパン食い競争やダンボールキャタピラ競争、三時間程の短い運動会でしたが、子供たちと共に良い汗をかきました。運動会と同時「手作りコーナー」を設け、大人たちが子供の頃に親しんだ竹馬、ケン玉、割箸鉄砲等を作りました。
最近の子供はあまり外に出ず、創意工夫する遊びもしない言われていますが、自分に合わせて鉄砲の大きさを工夫したりして自分なりのものを作ったり、上級生がリーダーとなって年下の子供に教える場面もありました。今回の子供たちを通じて与えられた遊びではなく、創意工夫を必要とする手作りの遊びの重要性を改めて痛感しました。
スタッフ一同不慣れな点がありましたが、地域の方々のご協力もあって楽しいひとときとなりました。
今後もこのような機会を設けていきたいと思います。

■女性の視点で政治を考える会 <映画上映>
昨年十月二五日浦和市民会館ホールで、寝かせたままにしない介護をいち早く取り入れた岐阜県のある特別養護老人ホーム、ここで過ごす人たちの日常を追い、老いの問題をとらえた映画「安心して老いるために」を上映しました。
当日参加して頂いた方からは「とっても良かったよ」「感動的でしたよ」「老いることは大変ね」などの感想を頂きました。
一方、「あまりにも暗すぎる話ですね。もっと楽しいことを企画してくださいよ」というご意見も頂きました。主催者の目的は「一人の力ではどうにもならない現実があることを知る」ことでしたので貴重なご意見と受けとめております。
昨年の十二月浦和市議会で西部地区の新開・大久保地区で高齢者のための特別養護老人ホームやデイサービス施設の建設計画が具体化しつつあることが明らかになりました。 急いで前進してほしいと思います。
今回の上映会には多くの方々のお世話になりましたことを深く感謝申し上げます。

■都市政策研究会  「総会」
平成七年十一月一日(水)都市政策研究会の総会がさいたま共済会館五〇二号において 開催された。
議案は
(1)平成六年度事業報告
(2)決算報告
(3)規約改正
(4)役員改正新役員の選出
(5)平成七年、八年度事業計画及予算(6)案
が提出され、慎重審議の結果原案通り可決された。 新役員は代表幹事として、二名が選出された。
その他、幹事十二名、相談役四名、顧問四名、監事二名で組織されることとなった。
八年度の目標として、現状の事務所の経営状態や次回選挙に向けての資金作りのためにも会員数を二百社(現状の二倍)とする。
事業計画としては「埼玉の食文化の探索」をテーマに定期的に会を設け、相互の交流を広め深めていく中で会員の拡大をはかる。また、事業として著名な講師を招き、実の有る企業研修会(学集会)を行っていく、となりました。

【都市政策研究会とは】
武正公一唯一の政治資金団体。企業経営者、団体責任者、及びそれに準ずる方々で構成し、「会費五〇〇〇円/月一口」以上を収めていただける方にご入会を頂いております。

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