後援会
 

会報9号 

1995年8月発行

巻頭言  

「トップ当選です。」と司会者が発表すると同時に選挙事務所は割れんばかりの歓喜の声が上がった。喜びに抱き合い,握手し合い,涙を流し、はしゃぎまわる、人、人、人。そして,次から次に事務所をお祝いに訪れる支援者の方々。今もその光景が思い出されます。

喜びはそのものを達成するまでの苦しみ、悲しみや辛さの量、流した汗の量で決まるのではないでしょうか。 「たけまさ公一」にとっての四年間を振り返るとき、その中にあって初心を貫き通せたのは、影に陽に「たけまさ公一」を支えて頂いた数え切れない方々のそうしたお力があったからだと確信します。

前回選挙に引続き四年間、さらに応援をいただいたお世話人の方々、街頭演説で一緒にビラを配り続けた「真剣隊」の若いメンバーたち。ベーゴマ大会や浦和踊りやアンケートなど「たけまさ公一」と行動を共にしてきました。「女性の会」の隔月の開催。去年二月、大雪の中での後援会再結成。都市政策研究会の皆様。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

今年に入り、日を追うごとに、「たけまさ公一」を草の根で支えていただく輪が徐々に広がっていきました。朝といわず、夜といわず、支援者の皆様が動き回ることで、一人、二人とご支持頂ける方が増えていきました。この地道な活動の中で広がった方々が選挙期間中、ボランティアとしてお手伝い下さいました。ある方は猫の手クラブとして事務関係から賄いまで、ある方は市内を歩き回り声がけを、ある方は運転手や開場設営を、そして、電話かけを、と大活躍をしていただきました。

選挙戦ではおひとりおひとりの草の根の力が、怒涛のように波となりうねりとなり、九日目には風となって浦和を吹きぬけたわけです。また、連合埼玉の皆様には私たち後援会を温かく見守って頂いたことにあらためて御礼を申しあげます。こうした皆様のご尽力にたいして感謝の念に耐えません。また、お忙しい中にもかかわらず応援弁士にかけつけて頂きました今井宏さんをはじめとする議員の方々にも合わせて御礼申しあげます。

今後とも、後援会では「県会議員たけまさ公一」をさらにさらに応援していきますので、何卒、皆様のご協力をお願い致します。

<後援会長 橋口友吉>



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