電波法改正案、通信・放送委員会設置法案を衆院に提出

2014年04月02日


  民主党は2日午前、「電波法の一部を改正する法律案」を維新、みんな、結いの3党と共同で、「通信・放送委員会設置法案」をみんな、結いの2党と共同で衆院に再提出した(写真上は衆院事務総長に電波法改正案を手渡す提出者ら=左から武正議員、原口議員)。 

 電波法改正案は、電波の有効利用を促進するため、無線局の免許手続としてオークション制を導入するとともに、現行の電波利用料制度を電波の経済的価値を反映した制度に見直す等の措置を講じようとするもの。

 通信・放送委員会設置法案は通信・放送の分野での規律に関する事務を公正中立に行わせるため、内閣府の外局として、通信・放送委員会を設置しようとするもの。

 法案提出には、民主党から原口一博、武正公一両議員が出席した。

電波法の一部を改正する法律案要綱

電波法の一部を改正する法律案

電波法の一部を改正する法律案新旧対照表

電波法の一部を改正する法律案と政府案(第180回国会閣法第61号)との差異

通信・放送委員会設置法案要綱

通信・放送委員会設置法案

民主党広報委員会

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