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■国会議事録 衆議院本会議及び委員会での質問記録 |
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2006/11/1
【教育基本法に関する特別委員会 】「民主党案答弁」議事録 |
○土肥委員 時代はどんどん変わっているわけです。公共が今まで自分で運営しあるいは第三セクターで運営してきたものから、民間の、これは入札によるんですね、指定業者に管理が移管される。これはプログラムも考えるんです。
そういう時代にあって、このまま残ったというのはどういうことでしょうか。大臣、お考えをお述べください。
○伊吹国務大臣 別に、私は矛盾するものだとは思いませんが、今、政府委員が答弁しましたように、指定管理者制度というのは、地方公共団体が、公の施設の設置の目的を効果的に達成するため、その自主的判断と責任において利用するものですから、そうじゃないものも当然あるわけで、ですから、従来の図書館、博物館、公民館、そして「等」と、こう表示をしているわけです。
○土肥委員 民主党はいかがでしょうか。
○武正議員 土肥委員にお答えをいたします。
利用者の利便性向上、公的施設の効率的利用、運営、これがやはり基本ということで、この指定管理者制度が進められております。そういった基本をしっかりと踏まえつつ、それぞれの地方公共団体の決定あるいは条例制定、そしてその中で今の原則をしっかり守っていくということで、その法案の趣旨とはそごがないというふうに考えます。 |
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