民主党政令指定都市政策協議会から要望書受ける

   枝野幸男幹事長は22日午後、政令指定都市の民主党所属市議らでつくる「民主党政令指定都市政策協議会」(会長・松井克演北九州市議会議員)一行を武正公一組織委員長、佐々木隆博自治体議員局長とともに国会内に迎え、党本部への要望書を受け取った。

同協議会は2005年4月の発足以来10年目を迎え、会員数は現在約180人。今春の統一自治体選挙の戦いを踏まえて、党再生に向けた課題や党本部への提案を幹事会等で議論し、党本部への要望をまとめた。要望書に盛り込まれた(1)現政権への分かりやすい対案提示、問題点の追及と党幹部の発信強化(2)参院選勝利に向けた早急な党改革の推進――等の課題について枝野幹事長らと意見交換した。

民主党広報委員会