校庭の芝生化を見学に(平成14年11月26日) |
校庭の芝生化の実践例をインターンの学生さんと訪問しました。
杉並区の和泉小学校です。校長先生によると、平成13年11月に工事が始まり、種まきから1ヶ月後に、校庭を覆っていたシートをはがして1面緑の芝生が現れた時、校舎から歓声が沸き起こったことなど芝生化の経緯を聞きました。
休み時間になると、子供達は靴を脱いで芝生の上を転げまわり、走り回っていました。
運営委員会は町会、PTA、少年団などが専門家であるグリーンキーパーの指導のもと月1回の芝刈りを行ってます、水やりは毎日で、スプリンクラーでとのこと。
今年3月の「芝生開きの会」に発表した芝生に関する3ヶ条は校庭の芝生化を通じた「まちおこし」ならぬ「学校おこし」であると感じました。今後も芝生化議連の1人として国庫助成の引き上げを働きかけていきます。
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医療事故防止法案(平成14年12月11日) |
平成13年6月25日に提出した「医療事故防止法案」をもとに院内感染を含め、厚生労働大臣に質問を行いました。
世田谷区の院内感染事故から1年がたつところ、国と地方自治体の役割分担の明確化や、第3者機関が、事故報告書を求めることができるとした法案について見解を問いました。
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平成15年度の地方財政計画、地方税法、地方交付税法本会議質疑(平成15年2月18日)
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2度目となった本会議質疑は、いわゆる地方3法です。
前回の本会議質疑(平成13年6月12日)では、「安易に国民に痛みを求めてはいけない」と求めたものの、平成15年度予算が増税・借金・サービス低下と三拍子そろい、その心配が現実となってしまいました。
国から地方への三位一体(補助金・地方交付税・地方税)改革をうたう小泉首相の「地方分権」も掛け声倒れに終わっっており、その元凶は、中央省庁の抵抗とそのお先棒を担ぐ族議員です。
そのような観点から以下のような質問をいたしました。
(1)なぜ外形標準課税を日切れ法案扱いとされる地方税法案に入れたのか?
(2) 交付税特別会計借り入れはまだ続いている
(3) 地方自治体へ税財源を移すべき
(4) 商店会は「まちの財産」であり、コミュニティ政策としてその振興に取り組む必要がある
等です。
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北方領土返還・4島交流促進議連設立総会 |
北方領土問題の早期解決を目指して新しく議連が設立されました。
昨年、鈴木宗男議員の関与でねじまげられたものを正常化するためです。私も役員の1人として事務局次長になりました。
当日の出席議員は代理を含めて90名にのぼり、報道関係者や関係省庁・団体の出席者で会議室は熱気に包まれました。設立総会では、元島民である北連協の児玉さんから「北方4島の名前を冠した議連は戦後初めてであり、しっかり働いてもらいたい」との檄を頂きました。
領土問題は政府や国会が何よりも関わらなければならない最重要課題で、拉致問題や日本海の呼称問題と共に解決に向けてしっかり取り組んでいきます。
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イラク問題で質疑(平成15年2月25日・3月21日) |
2月18日の国連での日本大使の演説を取り上げました。
すでにこの時点で「イラクに査察をやっても意味がない」「イラクには強い圧力をかけるべきだ」と国連では日本として言い切っているのに、イラクへの開戦日である3月21日まで「外交努力を続ける」と国会で答弁することは、国外向けと国内向けで使い分けをしていると指摘。
特に国連演説の英文和訳を意図的にいじくったのではないかとの問題点を取り上げました。
危機管理には正確な情報が首相官邸や国会、国民の皆さんに届くことが、欠かせないからに他なりません。 |