選対委員会 |
全国の衆参候補者の擁立公認作業に係るのが主な仕事になります。
この間、昨年の衆院選惨敗を受けて新しい候補者の擁立基準を決めました。過去の衆院選で小選挙区での勝敗、年齢などを盛り込んだものです。
小沢一郎新代表も就任後、来夏の参院選の候補者選定作業を自ら行うことを言明。
5年前は小泉ブームで自民党が大幅に議席を得た選挙であったので、政権交代への第一弾としての位置付けです。
その前に、来春の統一地方選挙がありますが、県議会議員を中心に地方議員倍増目標を掲げたのもそのためです。
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県連幹事長として |
3月民主党の県連大会が開かれ、再び幹事長の役に就きました。
早速、4月から来春の地方自治体選挙を中心とした候補者の公募登録を始めました。又、5月から第2期政治スクールも開始します。
そして、9月には党員サポーターの投票による代表選挙を行います。5月末の締め切りに向け、党員サポーターの登録申込をお願いしているのも民主党の裾野を広げる必要があると考えるからです。
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独立行政法人について |
責任者として3年目を迎え、独立行政法人(通称独法)の2度目の予備的調査を行いました。
党決算行政監視調査会の独法チーム座長として、全113の独法へヒアリングを行い、つぶさにひとつひとつの話を聞くことができました。
後半国会の目玉として政府与党は「行政改革推進法案」を提出しました。
この政府案の骨子に独法が位置づけられ、非国家公務員化が据えられています。
私も特別委員会委員として総理はじめ閣僚との質疑に立つ一方、民主党案を対案として衆議院議長に提出し両案審議に臨みました。残念ながら政府案が可決成立。
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日英21世紀委員会について |
3月16日~18日ロンドンで行われました。
まず16日午後、日英21世紀委員会メンバーでブレア首相、ストロー外相を表敬訪問、精力的な首相に触れ、外相には国連での北朝鮮人権批難決議取りまとめの御礼を私から伝えました。
会議初日の17日は、イギリスとヨーロッパ 、日本とイギリス、移民と多文化社会についての3つのテーマを、18日は中国とインドの台頭とアジア、ヨーロッパに与える影響について議論を交わしました。
EUに加盟してからポンド制を維持して距離を置き、一方アメリカとEUとの橋渡しを認ずる「したたかさ」なども垣間見た2日間でした。
外交におけるヨーロッパの視点というものを衆議院外務委員会の審議にも生かしてゆきたいと思いました。
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2006たけまさの決意 |
1,民主党の建て直しを・・・地方議員。衆参両院選挙対応。候補者の擁立は公募も。
2,公の政治を提案・・・「官から民へ」で抜け落ちている「公」の部分を検証。
3,税のむだ遣いを正す・・・一般・特別会計合わせた280兆円をもとに財政再建を。
4,独立行政法人改革を・・・3.7兆円の補助金半減案を立案、提出。
5,したたかな日本外交を・・・オール日本の力による外交。アジア・EU外交の具体化を。
6,公教育の建て直し・・・職業教育の充実。議員立法の提出。週五日制の検証。
7,政令市さいたまの充実・・・地下鉄延伸。救急医療モデル圏。見沼百年構想。
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地域の皆様とともに【地元活動報告】 |
写真左:2005年秋バス旅行 写真中:岩槻歴史めぐりで刀鍛冶体験 写真右:春の国会見学会 |
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新春の集いで鏡開き |
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写真左:岩槻新春の集い 写真右:民主党埼玉県第1区党員・サポーター大会 |
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