憲法問題委員長に国民投票の教訓を聞く
ローマ3日目は上院にてジャンニーニ前教育・大学・研究大臣と。総辞職したレンツィ内閣の閣僚。
私からは、「国民投票否決されるのではないかと閣内で指摘はなかったか」を聞くと、「徐々に情勢が厳しくなったため、指摘はなかった」とのこと。
国民投票成功させるにはどうしたら良いかには「早い段階から説明」「発案側から多くの人が説明する」ことで、今回のように少数者の代表とならないように。
下院に移り、マッツィオッティ・ディ・チェルソ憲法問題委員長とダニロ・トルネリ委員長(五つ星)。
私から、国民投票の教訓を聞くと委員長からは「与党だけで改正案つくると政権賛否が問われてしまう」副委員長からは「46条もの改正は難しい」「誰かの改正であってはならない。
共有する改革が必要」など。