クラスター弾に関する条約
衆議院外務委員会は日露・日EU刑事共助条約並びに協定と日タイ受刑者移送条約についての質疑。
本会議終了後、在日韓国大使に挨拶。
日曜日ソウルに行き月曜日にキム・ジョンフン外交通商部通商交渉本部長と会談、ユ・ミョンハン外交通商部長官を表敬するに先立ってのもの。
夕方、飯倉公館にて、「クラスター弾に関する条約」促進・普遍化の集いを主催する。条約批准国が30カ国に達したため今年の8月1日に発効することをお祝いして。
私の挨拶では、07年のオスロ宣言で交渉プロセスが開始されて以来、主導権を発揮してきたノルウェーなど条約推進国ならびにNGOの貢献を称え、98年以来日本が約4億ドルの支援を行ってきたことと、
今後被害者支援とともにアジア大洋州の未締結国に締結を働きかけていくことを述べ、11月にラオスで開催される第1回締約国会合に向け条約普遍化の促進に取り組んでいくことを表明。
ウォルター駐日ノルウェー王国大使からも挨拶。
乾杯後、ラオス外務省マイトーン・タンマボンサー次長から被害状況について、また難民を助ける会からその取り組み状況についてのプレゼンテーションをそれぞれ行う。お集まりいただいた各国大使はじめ皆様に感謝。