国会は閉じてはならなかった

今朝の駅頭報告は東大宮駅から行いました。
東京都の感染者急増を受けて、埼玉県の感染者は11名に。一番、東京都の影響を受けやすい埼玉県でありながら、医療体制は日本で一番支援を必要としている地域はありません。

第2波への備えを、国を挙げて求めることを、国会閉じられているので、政府与野党協議会を通じて求めることを伝えました。
だからこそ、国会は閉じてはならなかった。100年に一度といいながら、言っていることとやっていることが真逆です。

東日本大震災時には政府は国会を8月まで会期延長し説明に努め、与野党協議を行いました。そして、18日間、51日間と2度の臨時国会を12月9日まで開催しました。

新しい日常(新常態、ニューノーマル)が、国民の皆さんにご負担を求めながら、説明不足で民主主義が後退することがないようにしなければなりません。