コロナ禍3年間の検証を
会計検査院によると、2020・2021年度のコロナワクチン支出額が約4.2兆円、8.8億回分とのこと。1回あたり約4800円。
内訳はワクチン確保費用が約2.4兆円、自治体補助が約1.7兆円。アストラゼネカの1.2億回分は接種は18.2万回に留まり、半分がキャンセルに。
非常時、確保を急がなければならなかったものの「開発遅れ、今も輸入頼み」のワクチン研究開発生産の現状をどう変えるか等課題解決にはコロナ禍3年間の検証が必要です。
明日からの統一地方選挙でも、自治体のコロナ対策の検証をテーマに、候補者は掲げてもらいたいと思います。