バグダットからアンマンへ
在イラク大使館内で朝食。日本人のコックさんが交代で勤務。
ナンに春雨の和え物にヨーグルト&フルーツ。ナツメヤシやチーズも。牛乳にはバナナがミックス。「食事が唯一の楽しみ」とのこと。
来る時に飛行機内で見た「南極料理人」が話題に。
食後、館内の敷地にある見張り台に上る。見張り台からは目の前を流れるユーフラテス川が一望できる。
その後、空港へ。再び防弾チョッキとヘルメット着用。無事到着。
バグダット空港からヨルダンの首都アンマンへ。
飛行機からは乾燥した地面が見えてくる。砂漠ではなく土漠のこと。空港から大使の説明を受け宿泊ホテルに入る。
小休止後、ジュデ外務大臣(写真上)、リファーイ首相(写真中)、計画相(写真下)と相次いで会談。
14日にアブドッラー国王の指名の元、リファーイ内閣が発足。ちょうど1週間が経過。
3人とも40代。中東和平実現に向けての鳩山政権の立場として、2国家解決とアラブ和平イニシアチブの支持を伝える。
夜は大使館を見学後、大使公邸にて計画相、エネルギー鉱物資源相などを招いての大使主催夕食会。
大使夫人が佐藤直子プロテニスプレーヤーであることを知る。
明日は、パレスチナ難民キャンプを訪れる。