臨時国会が始まりました

 臨時国会が始まりました。高市総理が誕生。残念ながら、政権交代には至らずも、政権枠組み見直しなど、この間の変化は参議院議員選挙で新たに増えた若い世代を加えた投票がもたらしたものと理解します。

 その投票は「物価高騰何とかしてほしい」「税や社会保険料がが高い」「税金の使い道が見えない」「経済など将来の希望が見えない」との民意と受け止め、対応に全力をあげます。立憲民主党もそして、新たに公明党も加えた野党としても仕切り直しで、そして、11月4日からはじまる代表質問に臨みます。

 また、衆議院憲法審査会長に就きました。会長就任のあいさつでは、丁寧に議論を進めていくことを申し述べました。

 立憲民主党内でも、参議院議員選挙後、「衆議院の解散権の制約」「臨時国会の召集期日の明記」に加え「国政調査権の強化拡充」を加えようとの議論が始まり、衆議院憲法審査会の欧州派遣でも「ドイツ連邦議会の少数者の権利」の調査も行いました。ドイツでは、国会議員の4分の1の賛成があれば、調査委員会を国会に設けることが出来ます。欧州派遣の報告も、この臨時国会で行われます。

 ガソリン軽油引き下げ、消費税の軽減に国会あげて取り組みます。

前の記事

国会開会式