ルア越日友好議員連盟会長の訪問を受け、意見交換

 トー・フイ・ルア会長(ベトナム共産党中央組織委員長)をはじめとする越日友好議員連盟の訪日代表団一行が1日午後、党本部を訪問し、海江田万里代表と会談した。武正公一総務委員長、藤本祐司国際局長が同席した。

海江田代表は冒頭、歓迎の意を表するとともに「今、ベトナムは大変目覚ましい経済発展を遂げているが、インフラ整備など、私どもがお手伝いできることがたくさんあろうかと思う。引き続き、成長の後押しをしていきたい。また、政治的にもわが国はアセアン諸国との関係を非常に重視している」として、両国関係のさらなる発展に意欲を示した。

ルア会長は「日本とベトナムの関係がますます発展していることを嬉しく思っている。両国の関係発展には民主党が大きな役割を果たした」と民主党政権の尽力に謝意を表した上で、ベトナム支援に対する協力を重ねて要請した。

その後、2国間関係や国内情勢の他、団員が日本で経験したエピソードなどが話題となり、賑やかな雰囲気の中で意見交換が行われた。

民主党総務委員会