【定期党大会】2013年度定期党大会を開催
民主党は2013年定期大会を24日、東京都内の会場で開催した。 大会の開会を大会実行委員会事務局長の武正公一総務委員長が宣言。その後、大会議長として小川淳也衆院議員と牧山ひろえ参院議員を全員の拍手で選出した。
両議長のあいさつの後、一昨年の東日本大震災で亡くなった方々に哀悼の意を表するとともに、先の党大会から本大会までに亡くなったわが党同志を偲(しの)び、全員で黙とうを捧げた。
増子輝彦大会実行委員長(参院議員)は、「わが党は厳しい状況にある。3年3カ月の政権運営の貴重な経験と、選挙に負けた経験、それをしっかりと受け止めながら新たな出発をしなくてはならない。海江田代表を先頭に政権奪還の4文字を旗印に『確固不抜』の信念で進んでいく。また1昨年の大震災から2年になる。この間多くの方々にご支援をいただいた。日本国内はもとより世界からご支援をいただいたことに感謝する」と開会にあたってのあいさつを述べた。
民主党総務委員会