海江田代表、ルース駐日米国大使の訪問を受け、意見交換
海江田万里代表は14日午前、党本部でジョン・ルース駐日米国大使の訪問を受け、意見交換した。
冒頭、ルース大使は代表就任の祝意と、「日米関係は極めて重要な2国間関係であり、日米同盟は地域における平和と安全を何十年にわたって保証する役割を果たしてきた。民主党が与党の時の日米同盟強化に対する貢献に感謝するとともに、野党となった現在も、日米関係、日米同盟を強化するために、引き続き協力していきたい」と述べた。海江田代表は感謝を述べた上で「一昨日、北朝鮮が核実験を行い、アジアの緊張が非常に高まっている。こうした時に、日米がさらに同盟の絆を強くすることが大変重要だ」と述べた。
この後、地域情勢や日米間の諸課題について幅広く意見交換を行った。会談には、武正公一総務委員長、藤本祐司国際局長、階猛役員室長が同席した。
民主党総務委員会