ベネズエラ訪問
朝、カラカス日本人学校を見学。
最盛期200名の生徒さんは今10名に。小学校1年生から中学校3年生まで。教師は校長先生以外に4名。文部科学省の派遣である。
授業を見学。その後、ホールでカラカス太鼓の演奏を披露。そのひたむきさに感動。
特に、4月から入学、転入した生徒がここまでマスターするとはと感心しきり。
生徒さんの見送りを受けて、アリ・ロドリゲス電力大臣との会談。
ロドリゲス大臣は、チャベス大統領の信任厚く、これまでエネルギー・鉱山大臣、外務大臣、財務大臣を歴任。電力不足を受けて、今年1月に電力大臣任命。
その後、バレロ外務次官・国連大使と会談。
午後は、大使館、JICAを訪問。
夕方から大使公邸で日本人ビジネスマンの皆さんと意見交換。
前述の電力不足に加え、外貨規制、労働問題、国有化などベネズエラでの邦人企業の抱える課題について直接話を聞く。