ワシントン3日目
午前中、ブルッキングス研究所を視察。その後、議会上院に行き、ウェッブ議員と面会。バージニア州選出。元海軍長官。2月訪日以来の面会。上院での日米安保50周年決議共同提案に感謝を伝える。
その後、国立公文書館へ。多くの観光客で一杯だ。情報公開の仕組みを聞く。
25年たった行政文書は全て公文書館に送られる仕組み。公開時期を50年、75年とする機密文書も存在する。関係省庁の許可が公開には必要とのこと。
昼食は、大使公邸でカールーチ元国防長官夫妻、大使夫妻とともに。午後は、USTR米国通商代表部でマランティス次席代表と。札幌でのAPEC貿易担当大臣会合以来。WTOドーハラウンド交渉について意見交換。先方からは、牛肉、郵政について質問も。外交評議会CFRに徒歩で移動。
シーラ・スミス上席研究員と面会。民主党議員とワシントンとの交流の必要性も話題に。
バァスティン米サービス産連盟会長と面会。サービス・サミットへの期待を述べる。日本の新成長戦略を説明。財務省に移動。レヴィ財務次官と意見交換。夕食は、デミングSAIS教授と。元在日本大使館公使。明日はニュー・ヨークへ。