ご意見ご提案ありがとうございました
オンラインたけまさ公一と語る会、憲法記念日に開催しました。ご意見ご提案ありがとうございました。
事前にfbに頂いたものも一部ご紹介しました。また、時間内で答えられなかったご意見に「地方債の日銀買取で財源を」「まず、食料自給率を高める」がありました。
明日には、緊急事態宣言一ヶ月延長の総理記者会見が行われますが、今日も私から述べたように「PCR検査の徹底など劇的に新型コロナウィルス対策を見直した」「エビデンス(証拠)に基づいた一ヶ月延長」でなければ、飲食店等を先行きが見通せず、閉店廃業が出かねません。
学校再開支援についても同様です。9月入学議論に振り回されてはならないと思います。オンライン教育にはタブレット端末、ワイファイ環境提供も必要です。
医療については、感染防止徹底を前提に訪問診療・看護・介護の支援も取り上げました。
また、私からも求めてきた自宅療養者数の公表が埼玉県のHPで始まったことも伝えました。「自宅療養」数は昨日202人が今日は187人でした。
連休明けの国会は、第2次補正に向けた議論と、立憲等が求める「家賃支援法案」「大学生支援法案」の与野党協議を急ぐとともに、宣言一ヶ月延長の根拠を明らかにすることと「新しい生活様式」は政府が押し付けるべきでないとした議論を求めたいと思います。
10万円の一律給付の案内郵送は、さいたま市など大都市は「投票整理券」郵送に時間を要した時と同様なことが予想されます。さいたま市には丁寧な説明で混乱が回避されるようにお願いしたいと考えます。
新型インフルエンザ対策特措法を改正するのであれば、政府の責任(自粛と給付はセット)の明確化と地方自治体への権限財源移譲が必要です。それを前提に更なる封じ込めも選択肢のひとつと考えます。
「長丁場」は理解しても、根拠なき説明や「新しい生活様式」の様な一見聞こえが良い言葉に誤魔化されないように明日の記者会見を注視したいと思います。
また、立憲等野党共同会派や野党は、新型コロナウィルス対策政府与野党協議会を通じ、国会の議論を通じ対案を提案してゆきます。
官邸に国民の声が届かなくなっているからこそ、国会の役割が、とりわけ、野党の役割が求められます。
次回は5月10日(日)1400から開催します。ご意見ご提案お寄せください。事前に頂いたものも出来る限りご紹介いただきます。
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