朝、キャンプ瑞慶覧に
朝、キャンプ瑞慶覧に。米4軍調整官は不在で、ナンバー2のフロック司令官と面会。大畠・川内両衆議院議員と私で。大畠さんから、米軍ヘリ墜落事故と26時間警察・消防・大学関係者を現場から排除したことへに対する抗議を行う。そのうえで、6項目の要請を行う。
1、訓練中止
2、日本の捜査権を認めよ
3、基地の整理縮小を
4、日米地位協定の改訂を
5、SACO合意の見直しと基地の国外移設を
6、損害補償を、以上。
司令官からは、墜落に対する謝罪はあったが、捜査は県、県警と合意済みとのこと。特に、部品保全、完璧な事故原因究明は米軍、事故による物的損害調査は県警、現場の管理は双方でと決めたとのこと。さらに、県警に一緒に捜査をしようと言うと、人が足りないから米軍に任せると言われたとのこと。
川内議員から操縦士の氏名を聞くも返事なし。私からは、
1、いつヘリからどこに異常を知らせてきたか
2、米軍が現場に着いたのは何時か
3、県県警と連絡を取ったのは何時か、
を聞くも政府を通じて聞いてくれの一点張り。さらに、共同捜査をすべきだと食い下がる。
最後に、司令官は自分はtough-position、辛い立場にいると言って時間切れ。午後は、県庁で記者会見。喜納参議院議員も合流。渡辺、若井、市村衆議院議員も。
夕方、東京では、岡田代表名で、外務大臣・防衛庁長官・在日米大使に抗議と要請を行うことも伝える。思わぬタイミングでの事故発生を閉会中の委員会開催に繋げたい!