NC沖縄北方問題調査会の民主党沖縄ビジョン参加

昨夜那覇に到着。NC沖縄北方問題調査会の民主党沖縄ビジョンの年に1回の検証、意見交換で。夕方、空港から若井衆議院議員と共にヘリが落下した沖縄国際大学に。現場にいた記者さんによると、既に米軍がヘリの尾にあたる細い部分を持ち帰ったとのこと。米軍と県警が綱を張って近付けない。しかし、相変わらず県警は現場検証ができないまま。日米地位協定と特別刑事法を楯に。しかし、日本の大学構内も県警が米軍の同意がないから現場検証ができないのはおかしい。理由は、上記法による日米合意議事録に基地外の、いかなる地域でも、という記載があるからだという。

日本国内どこでも米軍関係飛行機・車両事故に関して、警察は米軍の同意がないと、現場検証ができないというおかしな合意がまだ生きている。あらためて、今朝、現場に。基地反対派もアピールに来ている。楯を持った県警機動隊が何十人と到着。米軍は2人。校舎は黒こげ。ひさしをかすめたのか鉄筋がむきだしに。帰り際、米軍車両と擦れ違う。残りの機体を撤去しに来たのだろうか?これが日本の現実、主権今だ確立せず!