待ったなしです
公明党が政権離脱を発表しました。
臨時国会開会を野党10党派が9月11日に求めています。臨時国会開会を求める野党国対委員長会議を10月7日に行っています。昨日は、ガザ停戦合意もまとまるとの報道。トランプ大統領の来日も迫ります。世界激動の中、7月20日の参議院議員選挙から3ケ月の政治空白をこれ以上許すことはできません。
一日も早く内閣総理大臣を決め、国会で議論を進め、特に「物価高騰対策」を進めなければなりません。「ガソリン暫定税率廃止は年内に」と、与野党で合意済みです。また、金融政策は独立性が担保されるべきなのに、それが守られないとのことで「円安」が進んでいます。円安は物価高騰を後押しします。円安是正のためにも、日本銀行の独立性は担保されるべきです。
また、公明党斎藤代表がこだわった「企業団体献金の禁止」についての議論も早急に進めなければなりません。政治資金規正法改正案の実現です。
立憲民主党からは、維新、国民民主党をはじめ、野党への、「総理大臣指名選挙での協力」を呼び掛けています。合わせて、「政権構想」についても協議を精力的に進めていきます。待ったなしです。