被災地視察二日目 その1
今朝は、昨夜から合流した柚木政務官と共にまず宮城復興局へ。
郡和子政務官に挨拶。
車は石巻経由女川へ。
須田町長さんらにご案内いただき総合運動公園に。
高台移転の対象地として200棟の災害公営住宅の建設が予定されている。
都市再生機構(UR)が一括で受注する。
しかし、被災地は生コンクリートなどの資材や人手も不足し高騰しているとの事。
それが事業費の高騰に繋がっている。
その後、「マスカー」といわれるカタール・フレンドリー基金を利用した冷凍冷蔵施設を見学。
組合の理事長さん、副理事長さんに対応をいただく。
現地漁業者については3割の組合員が復帰しているのが現状とのこと。
途中、「きぼうの鐘商店街(仮設)」で休憩。
50件の入居。ゆうちょ銀行、電気店、床屋さんなど。
電気店で話を聞くと、「仕事場」が早く欲しいとの事。